ペンギン、ワイルドライフ2012 [海の生物]
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2012年度ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー・コンテスト:大賞「バブル・ジェット・ペンギン」(Bubble-Jetting Penguins)
氷のすき間に向かって急浮上するコウテイペンギン。17日に発表された、フランスのヴェオリア・エンバイロメント社主催2012年度「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストで、大賞に輝いた一枚である。
写真家のポール・ニックレン(Paul Nicklen)氏は、「ナショナル ジオグラフィック」誌の取材で南極のロス海に潜った。ニックレン氏はカナダのバフィン島でイヌイットとともに幼少時代を過ごし、極地で生き抜く術を会得。シュノーケリングしながら、エサを探しに行ったペンギンたちが戻るのを待ち構えた。
「水面まで急浮上する姿は、まるで空中戦を繰り広げる戦闘機のようだった」とニックレン氏はナショナル ジオグラフィックのルナ・シール(Luna Shyr)氏に語った。「陸に飛び出すとクチバシで地面を押して立ち上がり、ヨタヨタ歩くいつものペンギンに戻った。めったに見られないシーンだったね」。
審査員のデイビッド・デュビレ(David Doubilet)氏は、「バブル・ジェット・ペンギン」について次のようにコメントしている。「極限の地で生きる姿が感動を呼ぶ。果てしない混沌と完璧な構図の両立に魅了された。実際何が持ち上がっていたのか? いつまでも目を離すことができない」。この写真は「水中の世界(The Underwater Worlds)」部門でも第1位に選ばれている。
ロンドン自然史博物館と「BBC Wildlife Magazine」誌が共催するこのコンテストは今年で48回目。Webサイトによると、「世界各国の最高レベルの自然写真」が結集する。毎年、各国の写真家で構成される審査団が、18部門、数万点の応募作から優秀作品を選考する。
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2012年度ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー・コンテスト:大賞「バブル・ジェット・ペンギン」(Bubble-Jetting Penguins)
氷のすき間に向かって急浮上するコウテイペンギン。17日に発表された、フランスのヴェオリア・エンバイロメント社主催2012年度「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストで、大賞に輝いた一枚である。
写真家のポール・ニックレン(Paul Nicklen)氏は、「ナショナル ジオグラフィック」誌の取材で南極のロス海に潜った。ニックレン氏はカナダのバフィン島でイヌイットとともに幼少時代を過ごし、極地で生き抜く術を会得。シュノーケリングしながら、エサを探しに行ったペンギンたちが戻るのを待ち構えた。
「水面まで急浮上する姿は、まるで空中戦を繰り広げる戦闘機のようだった」とニックレン氏はナショナル ジオグラフィックのルナ・シール(Luna Shyr)氏に語った。「陸に飛び出すとクチバシで地面を押して立ち上がり、ヨタヨタ歩くいつものペンギンに戻った。めったに見られないシーンだったね」。
審査員のデイビッド・デュビレ(David Doubilet)氏は、「バブル・ジェット・ペンギン」について次のようにコメントしている。「極限の地で生きる姿が感動を呼ぶ。果てしない混沌と完璧な構図の両立に魅了された。実際何が持ち上がっていたのか? いつまでも目を離すことができない」。この写真は「水中の世界(The Underwater Worlds)」部門でも第1位に選ばれている。
ロンドン自然史博物館と「BBC Wildlife Magazine」誌が共催するこのコンテストは今年で48回目。Webサイトによると、「世界各国の最高レベルの自然写真」が結集する。毎年、各国の写真家で構成される審査団が、18部門、数万点の応募作から優秀作品を選考する。
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タグ:ペンギン
2012-10-24 22:40
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